2021年の流星群観測、LIVE配信に全面的に頼ってました♪ 寒い中外でじっとしてなくていいのは、何といっても楽でいいです。おまけに見逃しても、巻き戻して見れるし。
とはいっても、生で流れ星を観たいって気持ちは当然ありますが。
さて。
2022年の1月の天体ショーは、どんなものがあるのかチェックしてみました。
1番の目玉は、やっぱりしぶんぎ座流星群でしょうか。
天体観測を楽しむ♪天体ショーのカレンダーをチェックしました
しぶんぎ座流星群がピークを迎えます♪
3大流星群のひとつ、しぶんぎ座流星群が極大を迎えます。
ZHRも120と、条件が良ければかなり期待ができる流星群、2022年の極大は早朝、微妙な時間帯かも…ですね。
ピークは1月4日の6時ころ。。
なので、3日の夜半過ぎから4日の未明にかけてが観測のお勧めになります。また月の影響もあまりないので、観測条件自体は悪くないです。
しぶんぎ座流星群自体は、年末辺りから1月中旬くらいまで出現しているそうですが、観測に適しているのはやっぱりピーク時の頃。
2020年は、1月3日~4日の未明が観測には好条件です。ピークの時間帯ではないため、どのくらいの流星が観れるかは何ともいえないのですが、月明かりの邪魔がないので運がよければそれなりの流星の数が期待できる…かも、です。
時期的にも時間的にもかなり冷え込む頃です。外に出る時は防寒対策は万全にしてくださいね。わたしは、この時期はスキーにでも行くの…みたいな格好で外に出てます(笑)
レナード彗星が近日点を通過
2022年1月3日にレナード彗星が近日点を通過します。
レナード彗星は2021年の初めに発見された彗星で、12月には目視でもみえる明るさになっていると話題になっている彗星ですね。しかも、近日点を通過後は地球には接近しない…2度とお目にかかれない彗星ということでも注目されてます。
その他の流星群や天体ショーは?
1月にピークがくる流星群は
ほ座γ流星群
みなみじゅうじ座α流星群
かに座δ流星群
うみへび座α流星群
りゅうこつ座η流星群
りゅうこつ座α流星群
などがあるのですが、日本では観られないものもあります。
何とか期待できるのは かに座δ流星群で、1月17日頃が極大になります。ZHRは4なので運が良ければみれるかな~レベルの流星群です。
しぶんぎ座流星群以降は、しばらく活発な流星群はありません。次は4月末のこと座流星群になります。
他には
9日 金星が『内合』
14日 水星が『留』
19日 天王星が『留』
29日 金星が『留』
などがあります。
まとめ
2020年1月の主な天体ショーは、しぶんぎ座流星群のピークですね。
お天気が良ければ、寒いですけど夜空を眺めるといいでしょう。
この時期は、かなり寒い頃なので、観測する時には防寒には十分注意して天体観測をしてくださいね。
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