日本沈没-希望のひと- 5話もしっかり視聴♪
遂に、関東沈没が起こってしまいましたね。
とはいえ、予見していた沈没の範囲とは違って……
でも……
他にもちょっとそれは~と、ツッコミ入れたくなるシーンもありましたが(笑)
第5話感想です。
お時間ある方、よかったらお付き合い下さいませ。
関東沈没が遂に…
4話の終わりにそういう場面があったので、これはとうとう始まるのね と思ってました。
ただ、当初の予想よりはかなり狭い範囲での沈没で済んだようで、この後第2波が起きるのか、このまま終息するのか…で、政府側も情報収集を急ぎますが……
でもまあ、ドラマは『日本沈没』だしこれで済むわけないようなあ…なんて思ってみてたわけですが、ドラマ終盤、出てきましたねえ。
4話までの感想を書いた記事中に、日本沈没なのに何で関東沈没になってるのかなあって思ってたのですが、やっぱり日本沈没まで話しを持っていくんですね。
この先、どう展開していくのか…第2章も楽しみです。
とはいえ、旧ドラマは半年(全26話)かけて展開していた物語を今回は3ヵ月でまとめる分ストーリーの
展開は早いのかなあ…とか思ってます。
第2章、どんな風になってくのか……興味津々です♪
関東沈没したことで…
本当に起きるとは思ってなかっただろう関東沈没を目の当たりにして、流石の里城副総理も考えを改めた……っぽいけど、腹の中ではあくまでも自身の保身とか立場とかを最優先してる感ありますねえ。
この人の動向も要チェックですね。
なんか、きっと天海たちと対立しそうな気がしますが…でも、日本が沈没するとなるとそんなことやってられないか。
そんな里城に、常盤も違和感(不信感?)を抱いたというか……ここは、その内袂を分かちそうですね。
その常盤は、天海の本心に気付き謝罪。5話からはまた一緒に日本未来推進会議で仕事するようで、何よりでした。
日本沈没第5話のツッコミとか(笑)
まあ、ね。
ドラマだし、色々演出とか物語の進行上仕方ない面もあるのかも、ですが…
ああいう災害時に、車で移動するのって結構ハイリスクだと思うんですが…
(元になるのかな?)妻と娘が乗った避難用バスがトンネル崩落に巻き込まれたという情報で、天海が慌てて現地に向かおうとしたシーン。
あちこちで道路が寸断されてるのが想像できるのに、車で移動。まあ、行ける所までは車で…という事なんだろうけど非難時に車を使わない方がいいって、ネット記事でも読んだことあるし。勿論、歩行が困難な方がいるとか、車での移動が必要な場合は別ですが。
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車では事故のあった場所には行けないと分かり、海路で…と考えた天海。
えーと。
船を出してもらえたのはまあアリとして、そこからは徒歩??目的地までどれだけ距離があるのか分かった上で??
しかも、何か結構な山道に入り込んでるんですけど……
そんな道を行くにしては装備が軽すぎくね??
万が一あんたら遭難してしまったらどうすんねん!
おまけに、同行者は女性ですが……
体力的なことも考慮してあげないといけないよ。
と、ここはかなり無謀なことしちゃってるよなあ…という感がどうしても拭えませんでした。
特に大きな災害の直後にこういうことするのは、良くないよね。もしかしたら、まだ災害は進行中かも知れないのに。
その辺の描写がちょっと納得できなかったかな。
それでも、天海が避難所で娘と再会したシーンは思わずうるる…となってしまいましたし、その後の避難所で手助けしたり、推進会議の石塚に支援物資が届いていないとか諸々のことを連絡したり…と流石だなあと思ったし。
あと。
支援物資や自衛隊の救援部隊が到着したシーンも、何か感動したなあ。
え?総理まで引っ張り出したん?
これは、常盤の手腕だったようですが……
ただ、ね。
この時はこの避難所は天海の尽力もあって随分落ち着いてはいたようですが、現場混乱している状況でこういう〝お偉いさん〟が視察にくるのって、場合によっては迷惑な時もあるのでは…とも思ったんですよね。
お偉いさんが現場を視察に行くのって、現場がどういう状況下をまず把握してから…にして欲しいよね。
以前見た映画でそういうシーンがあったので…(実は実際に起きてたことのようです。某フクシマの映画)
田所博士が!
あの田所博士が!!
何と英語ペラペラ!!!
電話で、海外からのオファーに自身で対応していた場面は、第5話で1番驚いたシーンでした(大笑)
まとめ
日本沈没第5話、所々にツッコミポイントはあったものの今回も楽しく観ました。
避難所で色々手助けしていたシーンをみていて、天海は仕事ができる男だなあと実感。
推進会議に居なくてはいけない人材ですわ、と思ったです。
次回からの第2章、ことは関東沈没だけに収まらないことが判明しそうですね。
今後の展開、どうなるのか楽しみです。
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