4月の天体ショーの記事でも紹介した、こと座流星群のピーク(極大)が
迫ってきました。最近は「4月こと座流星群」というのが正式名称です。
記事はこちら ⇒ 天体ショー、4月は何がある?
2020年は4月22日のPM3時頃と、完全に明るい時間なので残念ながらピーク時の観測のにはむかないかなあ。なので、22日の夜半過ぎから23日の明け方までが観察のおすすめな時間帯です。
ただ、月明かりも月齢29なので、月明かりの邪魔はほぼ無いといえます。2020年はこと座流星群の観測は、ピーク時はちょっと残念だけど、月明かりは殆どないのでお天気さえ良ければ、まあまあ、ということですね。
こと座流星群の、流星の出現数はそんなに多くはないそう。
でも、この流星群は母天体には何も関係なく
突発する事があるんだそうです。
1922年、1945年、最近では1982年に
突発出現が観測されています。計算上は当面の間突発出現は出ないようですが、いつどの程度の出現を見せるかはその時にならないと分からないので、要注目の流星群です。
観測の方向は、東の空に放射点が上がりますがどの方位でも可です。
2020年は極大の時間は午後3時と明るい時間帯です。でも、夜はほぼ新月なので、月明かりの心配はしなくてもいいので、観測自体はまあまあな状態です。
観測おススメの時間帯は去年と同じく、22日の夜~23日明け方にかけて。
夜はまだまだ冷える季節なので、観測する時は暖かい服装で見るようにしましょう。
4月22日から23日の夜間のお天気ですが、今のところ、まだ予報が出ていません。
詳細がでましたら更新しますね。
そうそう♪
こと座流星群のものでしょうか、夕べ(2018年 4/17)ほぼ夜の12時くらいに
ちょろっと外に出て空を眺めてたんですね。そうしましたら、すぐに
真上でひとつだけでしたが、流れ星が観れました♪
丁度、北斗七星あたりを横切るような感じで流れました。
まだピークには間がありますし、何より寒かったのでこのひとつを
観た後は、すぐに家の中に戻っちゃいましたが(苦笑)
ピーク前ですけど、お天気でしたらちょっと夜空を見上げて
みてもいいかも知れませんね。
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