日本沈没-希望のひと- 6話感想です。
第2章突入で、ついに日本が沈没するかも知れないというシミュレーションが出てきましたが…
やっぱりツッコミも入れつつの第6話感想です。
お時間ある方、よかったらお付き合い下さいませ。
日本が沈没する(?)ってえのに……
里城副総理の言動が危ないなあ。
日本の危機だというのに、ま~た、田所博士のいうことは信用できないとか色々難癖つけてきたし。
初めの関東沈没の時は、そんな荒唐無稽なこと信じられるか…と思っても、まあ、当然の反応だよなあって思えたけど、実際関東は沈没したし……それをみてもまだ自身の立場とかそういうのが大事なのかい?
って思った。
挙句、田所博士を陥れるし。
天海の台詞じゃないけど「こんなことして、なんになるっていうんだ!」ですよねえ。
で、ここでちょっと思ったこと。
ネットの感想でもみかけたことなんですが、沈没に関して研究チームみたいなのを発足させてないのか?ってこと。
田所博士だけが、データの検証とかやってるのってあり得なくね?
関東沈没だけでもかなりショッキングな出来事だったのに、実際に起こってしまったんだから大勢の研究者でデータの解析とか今後どうなるか等々のことをするものじゃないのかしら?
それは、思いましたね。
避難計画も相変わらず推進会議のメンバー主流でやってるし。
ここももっと人員を増やして対策を立てるのでは??
その辺の設定が、なんか甘いのかなあ。
というのは、観ていてつい思っちゃいます。
小栗旬さんがドラマ内で使用したモデル▼
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経済優先は分かるけど…
里城の押す東京復興計画は、何といっても経済最優先。
人命第一の東山総理とは、どうも話が平行線のままのもよう。
まあ、経済を優先させる意味は分かるけど…肝心の経済を動かす側の人間がいなかったら復興も何もないよなあ。
でも、COMSが関東沈没の原因になったとか週刊誌にネタを提供したり、田所博士を陥れたり…とやり方がえげつないなあ。
あんな喰えないおやぢを相手に、天海や常盤はどう戦っていくのかな。
その辺、興味津々でみています。
あ、里城は天海も自分側に取り込もうとしてる?
自分の陣営から選挙に出れとか……
椎名実梨、実は…
何かあの場の流れで天海の部屋に行くことになった椎名実梨でしたが……
天海のために料理してあげる? おお! と思ったら
なんと素敵な包丁さばき(苦笑)
仕事できる女性のイメージな実梨だけど、お料理の腕はああなのね(^^;)
うん、でもそのギャップは可愛いかも♪ とか思ってしまいました。
実梨本人はそれこそ〝全集中の呼吸〟で食材と対峙してたしね。
でも、じゃがいもとか人参とかを手にしてたのでてっきりカレー作るのかと思ってましたらまさかのインスタントラーメンの具材(笑)あ、でもあれアリかも知んない。今度試してみようかなとか思いました♪ あの場合塩ラーメンがいいかな🎵
天海が、実梨と居ることで元(←ですよね、もう)妻とのことで受けた心の傷を少しでも癒せたらいいなあと思いました。
まとめ
日本沈没第6話、今回もツッコミポイントにあーだこーだと突っ込み入れつつも楽しく視聴しました♪
里城は、あくまでも自分の立場を良くしていきたいっちゅう人のように映ります。
まあ、この人にもこの人なりの正義とか国に対する想いとか色々あるんだろうけど。
そして、田所博士はなんというか……もっと周囲に気を配っておかなくてはいけませんでしたね。
思わぬところで足元をすくわれたし。
あと何話あるのかな、どこまで描写するのかなって思うこともありますが、後半も楽しんで観ていきたいと思ってます。
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