北海道の夏の大きなイベントのひとつが、豊平川の河川敷で開催される花火大会。
正式名称は『道新・UHB花火大会』といい、地元のTV局と新聞社の主催で行われる花火大会です。
この花火大会が開催されると、夏本番だなあ~って感じます♪
毎年7月最後の金曜日に行われているので、2020年は7月24日の金曜日あたりかなあ。
この頃に北海道を訪れる予定のある方、日程が合えば北海道最大の花火大会をご覧になってみませんか。
豊平川花火大会について
・日程
・会場までのアクセス
・注意点や穴場スポット情報
などを纏めていますので、参考にして下さい。
【7/25 追記】
26日のお天気ですが、不安定な空模様ということで、もしかしたら花火大会の時間に、雨が降る事も予想されます。
ですので、念の為雨具等をお持ちになった方がよいかと思われます。
朝の天気予報では、札幌のお天気はお昼ごろからずっと雨になっていました。
花火大会開催の有無は、公式サイトやツイッター等で午後1時ごろ(若しくは午後3時頃)に発表されるとのことでしたので、情報をチェックされるようにしてください。※ 本日 7月26日に予定通り開催しますと、ツイッターでアナウンスされてました。 開始時間 19時40分~念の為、雨具は持っていくようにしてくださいね。
★札幌市で次にある大きな花火大会は、モエレ沼公園での花火大会です。2021年は9月4日(土)の開催を目指して準備中です。
⇒ モエレ沼芸術花火のチケットはまだある?料金は?
豊平川花火大会って?
先程も紹介しました通り、北海道最大の花火大会のひとつ。
毎年7月の最終金曜日に行われ、2019年は7月26日の金曜日に開催されます。(悪天候時は8月2日(金)に延期)
2021年も中止が決まりました。
2年連続の中止は残念ですが、コロナ対策なので仕方ないですね。来年は開催されるといいですね。
3部構成で、創作花火など見ごたえのある花火がおよそ4.000発あがります。前に紹介した大曲の花火大会程ではないですが、当日は結構な人出です。平日の夜、札幌の中心地での開催ということで、仕事帰りの方も多く観て行かれますのでそれなりに混雑します。
当日は会場周辺は交通規制も敷かれるので、会場までのアクセス等は事前にチェックしておく方がスムーズに移動できます。
ゆっくり観たい方向きの穴場スポットは?
どの位の人出なのかは、実は非公開になっていて正確な人数というのは分からないのですが札幌市民はもとより、周辺の街や観光客など毎年かなりの人が観に行かれます。なので、結構な混雑具合ですし、交通規制が敷かれるので迂回する車等で広範囲にわたって渋滞も起きます。
そんな混雑をさけて、のんびりと花火大会を楽しみたいという方にお薦めのスポットを幾つか紹介します。
会場周辺
会場周辺にあるホテルでは花火大会に合わせた特別プランを実施している所もあります。
・プレミアホテル中島公園札幌
・ホテルマイステイズプレミア札幌パーク
などは特に人気なので、花火大会当日は予約だけで埋まっていることも。
予約も早めにしておく方がいいですね。
・すすきの・ノルベサの屋上
ここにはビアガーデンや観覧車もあるので、花火大会の日はかなりの混雑になることも。
こちらも予約をしておいた方が確実ですね。
この辺りは、穴場スポットといってもかなり知られている場所なのですでに〝穴場〟とは言い難い感じもします(苦笑)
少し離れた所
会場からちょっと距離がありますが、花火大会を楽しめるポイント。
・JRタワー
・札幌TV塔
高い所から見下ろすかたちで花火大会を楽しめます。
ただ、それぞれの施設への入場料がかかります。
会場までの行き方や席は?
開催時間は午後7時40分から午後8時30分くらい。そんなに遅い時間帯までにはならないのでお子さんと観に行くのにも都合のいい花火大会です。が、当日の混雑を考えると迷子にさせないよう注意しておく必要はありますね。
会場は豊平川南大橋から幌平橋の間で、河川敷に座って観ることもできます。
有料の席はないので、立ち入り禁止になっている場所でなければどこで見てもOKです。指定席がないので、場所取りをする必要があります。河川敷で座ってみたいのでしたら、シートや飲み物、食べ物を持参して早いうちに会場入りしておく必要があります。
会場までは、交通規制を考えると地下鉄や札幌市電を利用した方がいいでしょう。
地下鉄の「中島公園駅」か「幌平橋駅」、市電でしたら「行啓通駅」が最寄駅になります。
歩いてもそんなに時間は掛からないので便利かと思います。
近くに有料の駐車場もあるのですが、当日はすぐに満車になりますし終わったあと、すぐに車を出せないこともあり得ます。渋滞にハマるのを避けたいのでしたら、公共の交通機関の利用をお薦めします。
歩くのが苦にならないようでしたら、のんびりとすすきの駅くらいまでウォーキングがてら歩かれるのもいいですね。
当日の注意点
混雑は当然予想されますので、河川敷で観る予定なら早めに行って場所を確保しておくことが大事ですが、穴場スポットと呼ばれる場所でも予約が必要だったり結構人が多かったりすることも予想されます。
大人だけで行くならまだいいのですが、小さなお子さまやご高齢の方連れでしたら無理をせず空いている場所へ移動するようにしましょう。
また、天気予報では晴れになっていても突然の雨に見舞われることもあります。
2016年の時がそうでした。1度順延になって8月に開催がずれたのですが、その日も開始30分くらい前に急に雨が降っていました。
ですので、雨具(かっぱ等)も念の為持って行ってた方がいいですね。(因みにこの時は花火大会は開催されました)
明るいうちから場所取りをするのでしたら、熱中症や紫外線対策もしっかりしておきたいものです。
まとめ
北海道では最大級の花火大会『豊平川花火大会』をゆっくりと楽しむ為に、穴場スポットも紹介しましたが、ネットなどでここが穴場だよ~と紹介されることも増え、穴場ではなくなってくる事も予想されます。
人が多いと移動にも時間がかかるようになるので、時間に余裕を持った予定をたてて花火大会を観に行くようにしてください。
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