オリオン座流星群がピーク!中秋の名月も。10月の天体ショーは?

宇宙や天体観測のこと


▲kawasemiさんによるイラストACからのイラスト

 

10月の天体ショーは何と言っても、8月のペルセウス座流星群以来の目視観測の期待大な流星群がピークを迎えます。

 

オリオン座流星群ですね。
他にも期待が持てる流星群もありますし、久し振りに夜空を眺める楽しみが増える月です。

 

流星群以外にも、幾つかの天体ショーがありますので、期待もその分持ってしまいそうです♪

 

その他の月の天体ショーについては、こちらでチェック▼
天体観測を楽しむ♪天体ショーのカレンダーをチェックしました

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オリオン座流星群やその他の流星群がピーク!

10月の天体ショーは、まずオリオン座流星群が浮かびます。
ZHR(極大時の流星出現数)も30/1時間と、そこそこの数が期待できる流星群です。(ZHRの数は、観測条件のいい環境でのものなので、周囲の状況で変わってきます)

 

2020年のオリオン座流星群の極大は、10月21日の14時と時間的には今イチなところもありますが、月齢が4と月明かりの邪魔は気にしなくていいので条件的にはまあまあ、といえます。

 

お薦めの観測日は21日の夜12時から夜明けまでと、22日の夜12時から夜明けまでになります。

 

▼オリオン座流星群の詳細はこちらの記事で
オリオン座流星群がきます。ピーク時や観測時の注意点は?

その他の流星群は何がある?

オリオン座以外の流星群も、ピークを迎えるものがあります。
日本で目視観測が期待できる流星群は

・10月りゅう座流星群
2020年は10月8日の21時頃がピーク。時間帯は申し分ないのですが月齢20の月があるので、月明かりが目に入らないように観察しましょう。

 

以前は母天体(ジャコビニ彗星)の名前をとってジャコビニ流星群という名前でしたが、現在は10月りゅう座流星群という名称になっています。

 

ZHRは不定とのことで、ピーク時にどれくらいの流星が観れるのかは『当日のお楽しみ』らしいです。記録では1998年に日本で最大ZHR800程という大出現が観測されたそう。こういう当たり年に巡り会えるといいな~。(国立天文台の公式ホームページでは、今年は3個程度という記載がありました)

他に

・10月おひつじ座流星群 10月8日頃 ZHR5
・ぎょしゃ座δ流星群 10月10日頃 ZHR6
・ふたご座ε流星群 10月18日頃 ZHR2
・こじし座流星群 10月22日 ZHR2

などの流星群があるようなのですが、詳細が分かりませんでした。


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中秋の名月も10月です

2020年は中秋の名月も10月になります。
2019年は9月だったのですが、今年は10月1日の月が中秋の名月に当たります。

 

中秋の名月についてはこちらの記事で▼
中秋の名月は満月とは限らないって本当?それは何故?今年は満月?

その他の天体ショーは?

 

6日 火星が地球に接近
14日 火星が『衝』、水星が『留』
26日 水星が内合
31日 2020年最小の満月

などの天体ショーがあります。

火星の接近

10月6日には、火星が地球にかなり近づいてきます。
距離は約6.200万キロメートル。目視でもマイナス2.6等星になるので見つけやすいと思います。

2020年最小の満月

1日は中秋の名月だったのですが、31日は2020年で見かけ上1番小さい満月になります。

 

スーパームーンの反対で、マイクロムーンともいうのですが、最大の満月との差が大きさでおよそ14%、明るさは30%の違いがでるのだそうです。

 

10月末の満月、何かいつもの満月より暗いんじゃない?って感じるかも知れません。

2020年10月はブルームーンです

更に、2020年10月はブルームーンでもあります。
ブルームーンとは、ひと月の間に、2回満月があることをいいます。

 

2020年10月は、中秋の名月後の2日と月末の31日が満月になるんですね。

まとめ

8月のペルセウス座流星群以降、9月は天体ショーもちょっとお休みな時期でしたが10月にはオリオン座流星群をはじめ、色々な天体ショーが観測できます。

 

また、2020年は中秋の名月も10月になりますし、火星が地球に接近したり、最小の月が観れたり、と中々賑やかな夜空です。更に月に関する天体ショーが3つもあるので、月の観察も是非なさってみてください。

 

10月はかなり寒くなる頃ですので、屋外で夜空の観察をする時は防寒には十分気を付けてください。

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