剣道を、子どもに習わせるのにかかる費用は幾らくらい?

剣道のこと
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前回は教室の探し方を書きましたが、
費用のことも気になりますよね。

 

そこで、剣道を習わせるとどのくらいお金が掛かるかも
書いてみたいと思います。うちの子が通っている剣道会を
参考にしていますので、教室によって差はあると思います。
なので、その点はご了承ください。

 

それ以前に。
剣道って、とてもお金がかかるのでは、という風に
思われているというのを聞きました。

確かに防具代とか、安いものではありませんが、
1度買うと、使用不能な状態にならない限りは、
サイズが合わなくなるまでは使えます。

 

それに、剣道に限らず、習い事ってそれなりに
お金が必要なものです。

 

そういうことを理解した上で、
お稽古事は始めさせてくださいね。

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剣道を習わせるのにかかる費用は?

剣道を子どもに習わせると、どのくらいのお金が必要か…ですが
先ず月々の月謝が必要です。これは道場によって差がありますので、
通わせたいと思われた道場で幾らなのかを調べる必要があります。

■道場
前にも書きましたが、月謝等で生計をたてている道場の場合は
他の教室よりは高めになっていると思います。
実際幾らなのかは道場に訊いてみてください。

■剣友会、スポーツ少年団
そんなに高くはないところが多いですね。
大体月に2、3.000円~というところでしょうか。これも、
教室で多少差がありますので、直接訊くのが一番です。
或いはホームページでチェックするのもいいです。

教室によって多少差はあると思いますが、
剣友会、スポーツ少年団の教室では入会時に
1万円ほど掛かると思っておくと間違いないと思います。

個人の道場は、もっと掛かってくると思います。

月謝以外にかかる費用

毎月の月謝以外に掛かるお金ですが、先ずは
道具を揃えなくてはいけません。といっても、
初めから防具や胴着一式を揃える必要はありません。

 

初めは竹刀があれば十分です。服装もジャージなどの
動き易い服装で大丈夫です。子どもの体格に合わせて、
先生や防具屋の方がアドバイスしてくれるので、
それを2本ほど購入しておけば大丈夫です。
(1本は予備で)他に、鍔、鍔どめ、竹刀袋が要ります。

 

竹刀袋は1本入るくらいのものでしたらそんなに
高くないのですが、竹刀が2本と木刀が入るくらいの
ものになると多少お値段はします。

 

ということで、ここでちょっと纏め。

◆入会時にかかる費用として◆

・月謝
・入会金(道場によって)
・スポーツ保険(保証内容で金額に差があります)
・子どもの年齢によっては、各種登録費用もかかります。
剣連登録費、スポーツ少年団の登録費等
・竹刀
・鍔
・鍔どめ
・竹刀袋

こんな感じですね。
月謝や各種登録費は、入会した道場で詳細をきいてくださいね。

 

竹刀は、うちは2.500円レベルのもの(完成品)を
いつも使ってます。鍔は200円くらい。鍔止めは1番安い50円のもの。

 

竹刀袋は初めのうちは安いタイプで間に合いますが、
いずれは竹刀2本と木刀が入るくらいのものが必要になります。
こちらは3.000円くらいから。

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道場に出入りしている防具屋さんが多分いると思いますので、
そのお店の方に訊いてみるのもいいかと思います。
色々とアドバイスも頂けるので。

 

面や胴といった防具は、暫くは必要ないのですぐに
購入しなくでいいです。
教室によってはお古をいただけたり貸して
もらえたりしますので、教室の役員の方に訊いてみてください。

 

うちも、入会後は教室のを貸してもらってましたし
胴着や袴もお古を頂いたりしてました。
小さいうちはそれで間に合いますので、新品を
すぐに購入する必要はないことの方が多いです。

 

防具代は少年用で面、胴、垂れ、小手をセットにして
3万円前後で販売しているお店もありますので、
身体が小さいうちはそういうセットを利用すると安くつきます。

 

中学生くらいになってくると、一式でやっぱり10万円近くしますので
そのつもりで準備しておくことをお薦めします。

 

あと、垂れに付けるネームも必要になります。2.000円くらいから。
手首や足用のサポーター等も必要に応じて購入すると、それの代金もかかります。

月謝はどのくらい?

最近はホームページを運営している所も多く、
月謝のことや活動内容なども掲載されていますので
○○道場、△△剣友会というように、教室の名前が分
かる場合はその名前で検索すると出てきます。

 

因みにうちの子が通っている剣道会の月謝は、
ひと月2.000円と同じ地区の中でもお安いです。
上の子が入会した時から変わっていないという、有難いところです。

それ以外にどんなことにお金がかかる?

始めのうちは月々の月謝や竹刀代くらいですが、
稽古を続けていくうちに試合に出るようになってきます。
そうなると掛かってくるのが、大会参加費や遠征費です。

 

大会参加費は、うちの教室では主だった試合には
月謝から出るので特に出すことはないのですが、
個人で出場する試合では参加費を払うものもあります。

 

遠征費は、車で会場まで送迎することが殆どなので、
ガソリン代や遠方だと高速代が必要な時もあります。

 

あと、レクレーションなどをする教室ですと、
そのレクレーションの参加費。
新年、年度末の行事の費用もかかります。
これらの費用は教室によって、違いがあるのであらかじめ
訊いておくのがいいかと思います。

 

うちの教室の場合は、新年の鏡開きの夜に
保護者と指導者の懇親会もするので、それの費用も要るんですよね。
年度末はお昼のお弁当代かな。記念の写真も毎年撮るので、その写真代も。

 

これらの諸費用は教室によって差があるので、
ここで幾ら必要ですとはっきり出せないので
入会した教室の方に訊くのがいいかと思います。

 

まあ。
何だかんだで、毎年それなりに掛かっているかなあって
感じですね。これは剣道に限らず、だと思います。
お付き合いもありますし、ね。

まとめ

子どもに剣道を習わせると、大体こういうお金が掛かってくる
というのを出してみました。正直、それなりの金額は必要になりますが、
それ以上に得るものは大きいと思います。

 

他のスポーツのような、試合での勝ち負け以外でも
昇級、昇段という個人の頑張りが評価してもらえるのも
剣道のいいところです。そういう面でも剣道は(これは他の武道もですが)
お薦めできる習い事ですね。

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