鬼滅の刃劇場版・無限列車編のTV放送(9月)に合わせて、これまでのお話を今、まとめて放送していますね。
で。
第3夜「鼓屋敷編」観てみましたので、今更な感想とか諸々を書き散らかそうかな~と(笑)
よかったら、お付き合いくださいませm(__)m
鬼滅の刃・参、鼓屋敷編の感想
実は、
鬼滅の刃劇は原作まんが・アニメも合わせて今回の鼓屋敷編で初めて見たという、超・流行りに乗り遅れ組でございます。
しかも、初回からじゃなくこんな途中からの視聴(苦笑)
なので話しに付いていけるのかという不安もあって、よく分からなかったらそこで観るのは止めようかな…と、思ってました。
が。
実際に見ていたら、そんな心配は要らなかった。
最後までしっかり見れました。しかも、途中からは鬼滅の刃には興味を示していなかった下の子も一緒になって最後まで視聴したという♪
ということで、かなり面白かったですね。
こりゃ、確かにハマるわ。
今回出ていた黄色の髪のキャラが我妻善逸というのも分かったし(すんげえ今更!)
黄色いキャラって、煉獄杏寿郎しか分からなかったので……
キャラのクセが濃い
今回初めて鬼滅の刃を見た訳ですが、まさかこんなにクセの濃いキャラクター満載とは思ってもみなかった(笑)
我妻善逸
えっと…鬼殺隊なのよね?なのに何で普段はあんなにヘタレなの??
覚醒した状態だと凄い力を持ってるっぽいけど、普段があそこまでヘタレだと……ねえ(笑)
しかも、デフォルメがすげえ……
嘴平伊之助
あの猪の被り物、ホントにただの被り物だったんですね。何か呪詛でも掛けられててああいう
顔になってるのかと思ってました。
少女のような可愛らしい顔立ちなのに、やかましいし……
他の鬼殺隊の人も、濃いキャラなのかなあ♪
鬼滅の刃の鬼って…
これも、今回TVを観てて分かったことですが鬼滅の刃に出てくる鬼は元々は〝ひと〟だったんですね。
それが、それぞれが味わった挫折とかの負の意識に付け込まれて鬼にされてしまった、と。
鬼さんの方の事情も描かれているのは良かったです。
鼓屋敷編の響凱という鬼も、元はひと。書生さん?若しくは小説家だったのかな。自分の作品を虚仮にされて、沸いてきた負の感情に流されて、自分を貶めた相手に手を出してしまい……
戦っている最中、炭治郎は自分の書いた原稿を踏まなかった。それだけのことで、響凱は救われた。このシーン、結構じーんときてしまいました。
この辺の描写、鬼も元はひとで好きで鬼になった訳じゃない…という心情がちゃんと描かれていることが
鬼滅の刃の人気の理由の一つなのかな、と思いました。
鬼舞辻無惨がラスボス?
ひとを鬼にしてしまう〝鬼〟鬼舞辻無惨。
こいつがラスボスなのかな?
原作は完結しているので、検索してみたらその辺のことも出てくるのかもしれないですが、後の楽しみがなくなるので今は、個人の想像で色々予測しています。
で、最終決戦でこのラスボス・鬼舞辻無惨と戦って勝つことができて、禰豆子もひとに戻れて…というのがラストなのかなあ。
禰豆子が人間に戻れるっていうのは、何かで見ちゃったので知ってるんで。
鬼切繋がりで…
鬼滅の刃とは、直接の関係はないんですが、楠圭氏のまんがで『鬼切丸』というまんががあって、ずっと読んでいました。
こちらの話しも、鬼を狩るはなしで主人公は鬼を切るための日本刀を持っていて鬼を狩っていくというお話しでした。その辺がちょっと鬼滅の刃の設定に似てるかなって思いました。
こちらの話しも面白かったので、興味ある方は読んでみてくださいまし。
本編・外伝合わせると結構でてます。
まとめ
ということで、今まで興味なかった鬼滅の刃のTV放送をついうっかり見てしまって
結構ハマってしまいそうなわたしでした(笑)
初見で驚いたのは、各キャラの個性が濃い過ぎる……ということでした。
もっと、こう、何というかおどろおどろした雰囲気のアニメかと思っていたのですが
結構笑えるし、我妻善逸のデフォルメ凄いし鬼殺隊なのに超ヘタレ。
嘴平伊之助も素顔と性格や体格のギャップ凄いし…で、見ていて面白かった。
見ていない話は、ちょっとDVDでもレンタルしてこようかなあ…と思ってます。
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