太宰府天満宮で開催される曲水の宴を観に行く…のはいいけれど、車で行くと渋滞に巻き込まれる…かどうか心配で
という方もいらっしゃることでしょう。
実際、初詣の頃から曲水の宴が開かれる3月頃までは受験シーズンでもあり合格祈願の受験生、観光客とそりゃあもう!というくらい訪れる人が多い時期です。
地元の人は、お正月の三ヶ日や曲水の宴のような人が沢山くるような催し物がある時は、車でのお出掛けは極力控えるようにしてるとか。
そんな太宰府に、車で曲水の宴を見に行く時の注意点や回避する方法などをまとめてみました。
★曲水の宴ってどんなイベント?という方はこちらの記事をお読みください。
⇒ 曲水の宴、太宰府ではいつ?何時から開催される?観覧席はある?
曲水の宴に車で行きたい。太宰府は渋滞がひどい?
曲水の宴が開かれる頃は、時期的にも梅の花も咲いていて曲水の宴が目的じゃないという人も大勢太宰府天満宮を訪れます。
日曜日ということもあって、お天気が良いと「太宰府天満宮に梅を観に行こうか…」という感じでハイキングがてら家族でお出掛けというご家庭もかなりいらっしゃいますし、最近は外国からの観光客も増加傾向ということもあり、相当な人出も予想されます。
ですので、曲水の宴を見に行くのに車で…となると、かなり早い時間に移動しないと渋滞に巻き込まれるのは必至とみていいでしょう(–;
お正月の時は、太宰府天満宮への道は交通規制されてますが、曲水の宴の日はそこまではしてないよう。その分、渋滞や駐車場の空き待ちの列なども長くなるのではないかと思われます。
太宰府での渋滞情報は?
太宰府近辺の渋滞情報は、情報を公開しているサイト等で確認することができますが、曲水の宴などのイベント開催時の休日でしたら、かなりの確率で渋滞が発生すると思われます。
ですので、あらかじめ時間に余裕をもって出掛けることをおすすめします。
駐車場の情報は、こちらのサイトでも確認できます。
⇒ 駐車場満空情報
イベント開催時は、早い段階でどこも満車になってしまうかと思いますのでお出掛けを早める等の対策が必要になることと思います。
太宰府での渋滞を回避する方法は?
車での移動の場合、渋滞を回避する方法はというと……
1番確実なのは、電車を利用することです。
西鉄電車が太宰府天満宮の前までいってますし、西鉄二日市駅で太宰府線に乗り換えて2駅の距離なので、アクセスは便利だと思います。
といっても、電車利用の方も多いでしょうから混雑は予想されます。それでも、車で行って渋滞に巻き込まれるよりは時間の予想もつきますし、何時までに次の場所に移動しなくてはいけない…といった予定のある方でしたら電車で行く方が確実です。
裏道ルートとしては、▼こちらの路線図で説明しますと、
初詣交通案内図(平成29年)
(平成29年のお正月の時の交通規制の案内図です)
3号線を『グッディ ジョイフル セブンイレブン』がある高雄の交差点まで行って、そこから
県道65号線に入ります。上宝満交差点を左折し県道35号線へ。
原の交差点で左折して県道76号線を天満宮のある方へ進むと第3、第4駐車場まで行けます。
国立博物館の駐車場もあります。
上の地図は、原の交差点から76号線はまっすぐに描かれてますが、実際は結構曲がりくねっていて距離もそれなりにありますので要注意です(笑)
そして、渋滞時にはこちらのルートでもスムーズに進めるかは行ってみないと分からないということもあります。道路は問題なくいっても、駐車場は満杯になってた…ということもあり得ますので、やはり電車利用が1番スムーズに行ける方法になると思います。
まとめ
曲水の宴は平安の風情を楽しめると人気のイベントですが、それだけにお天気に恵まれると特に渋滞が発生します。
太宰府天満宮の周辺には大小合わせてそこそこの台数が停められる駐車場があるのですが、それでも駐車場に停めるのにもかなりの時間待たなければいけないこともあります。
裏道を抜けていく方法もありますが、より確実な方法はやはり電車を利用して行くことだと思います。
時間が決まっているような場合は、車でなく電車で太宰府天満宮まで行くようにしましょう。
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