これもね。
無くなるといいのですが、どうしても余りがちなかぼちゃの煮もの。
でも、これもリメイク次第では、全然違うメニューで食卓に再登場させることができる、
結構お便利メニューだったりします。
そこで、
うちでよく作るかぼちゃのリメイクメニューを紹介します♪
リメイクすることが前提(笑)
うちでは、リメイクすることを前提に煮ものを作っています(苦笑)。
最初のメニューである煮ものですが、リメイクすることを考えて、
特に味付けをしないんですね。最後にぱぱっと塩をかけるくらい。
でも、それでも結構いけます。
この時使うかぼちゃは、ほくほくするタイプがいいです。
水っぽいやつにたまに当たるのだけど、仕上がり時にほくほくしてないと、
リメイクする時に今イチかなという時があるので。
最初のメニューの煮もの
作り方ですがとっても簡単です。先ずかぼちゃを食べやすい大きさに切ったら、
しっかり蓋ができるタイプのお鍋で、かぼちゃが半分くらい浸る量の水だけで煮ます。
で、火が通ったら残ってる水分は捨てて、
さっと水気を飛ばして塩をひとつまみほど振りいれる。
粉ふきいもを作る感じですね。塩加減はお好みでいいかなと思いますが、
塩分はリメイクメニューのことや健康の為にも控えめの方がいいかなと思います。
あ。
うちでは、かぼちゃを煮た時に残った水分は捨てずに、
味噌汁を作る方のお鍋にイン。かぼちゃのだしが出て、
味噌汁にほんのり甘味が付いてこれがまた美味しいんです♪
それが、初めのメニューです。
実はこれ、よく行く野菜の直売所で試食で頂いたメニューなんです。
味付けがとてもシンプルな分、かぼちゃの甘味とかがダイレクトに
味わえて気に入りました♪
以来、本当は違うのかも知れないのですが、
うちではこのレシピで作ってます。(塩煮といいます)
因みにネットで調べた作り方だと、かぼちゃの重さの8%前後のお塩を使って、
塩水で煮る方レシピが多かったです。
なので、この塩加減での作り方が普通なのですね。
どんなリメイクメニューを作るのか
味付けがお塩だけなので(薄味です)、リメイクする時もおかずにも
お菓子にも使えてメニューが広がるのが便利です。
お菓子では、うちは荒くつぶして蒸しパンやホットケーキに混ぜてます。
ホットケーキミックスを使うので、これも簡単にできます♪
気力がある時は、パンプキンパイにしたり。パイといっても、
市販のパイシートを使って作りますし、それすら面倒な時(苦笑)は
かぼちゃのクリームの部分だけ作ってオーブンで焼いています。
(これだけでも結構美味しいです)
かぼちゃを、この場合は割としっかり潰して
(皮の部分は外しても、そのまま使っちゃっても大丈夫です)
お好みの甘さになるくらいの砂糖、生クリーム(無かったら牛乳でも可)
あれはシナモン、バター、これらを混ぜてオーブンで焼くだけ。
これも中々美味しいです♪
おかずにする時は、めんつゆを薄めにして、残ってる煮ものにかけて、
レンジでチンしたり。鳥そぼろがあれば、それも一緒にチン。
簡単かぼちゃの鶏そぼろ煮に変身します。
かぼちゃで困ること
こんな便利食材のかぼちゃですけど、わたし的には困ったなあと思える一面も。
秋になったら出回る北海道産のかぼちゃ。ほくほくして甘みもあって
凄く美味しい…のはいいのですが、
種類によってはすんげえ固いものがあるんですよね。
半分とか1/4に切り分けてあるものはまだいいのですが、
たまにまるまる1個をどん!と、頂いたりします。
するとですね、切り分けるのが大変な時もあるんです。
兎に角固くて包丁が中まで入れれない(TT)
包丁を当てて、すりこぎ棒なんかで、包丁の背の部分を
叩いたりして、ようやっと切れたり……
手が痛くなる時があるんで、これがなければ、
本当いいんだけどなあと思う時がたまにあります。
でも。
和、洋、中(もあるのかな)色々アレンジできるので、
かぼちゃって本当に便利食材ですよね♪ メニューに困った時には
これからも頼りにすると思いますv
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