運動会のお弁当に鶏の唐揚げを入れたいけどいつ揚げるのがいい？量は？

鶏の唐揚げは、運動会（に限らず、ですが）お弁当のおかずの定番ともいえるメニュー。

運動会で頑張るお子さまのためにも、ママとしては鶏の唐揚げもおかずの一品として入れたいところ。

でも、作るのは結構手間がかかるメニューなのも確か。
それでなくても忙しい運動会当日に、鶏の唐揚げを作れるのかは甚だ疑問…というママも多いことと思います。

そこで、運動会のお弁当に鶏の唐揚げを入れたい時の技を紹介したいと思います。

運動会のお弁当に唐揚げを入れたい♪

鶏の唐揚げって、ボリュームあるしサラダ菜をちょちょっと飾るだけでも色どりもいいお便利おかずなんですよね。しかも大抵の人は好きなメニュー。特に子どもは鶏の唐揚げは大好物♪って子も多いですよね。

運動会のお弁当のおかずにも是非入れたいところですが、いざ作るとなると以外と面倒なのも事実。

適当な大きさに切って、下味を付けて揚げる。
という手順だけをみると簡単なようにも思えますが、実際作るとなると案外時間は掛かるし、調理後の油の始末なんかも面倒な手間ですよね。

なので、ついつい鶏の唐揚げはパス(–;　なんてことになってしまってませんか？

お弁当の唐揚げはいつ揚げるのがいいの？

唐揚げを揚げるのは、美味しさや衛生面を考えると運動会当日の朝が１番いいのは分かってますが唐揚げだけ作る訳じゃないですし、お弁当以外にも出掛けるまでに片付けておきたい仕事もあったりすますよね。

ですので、時間のかかる唐揚げは前日に揚げておきたいな、と思ってしまいますが前の日に揚げておいてもいいのかどうか…というと

前日に揚げても大丈夫。

当日の朝に揚げものをするのは大変～、というのでしたら前の日に揚げるところまでやっちゃってもＯＫですよ。

但し、衛生面で幾つか注意点もありますので揚げっぱなしにはしないようにしましょう。

　完全に冷まして冷蔵庫で保存
　翌日〝チン〟する時は中までしっかり温まるようにする
　調理中の器具は清潔にする

これらのことに気を付けていれば、鶏の唐揚げを前日に作って運動会の日のお弁当に入れることはできますよ。

揚げものをしないだけでも、当日の朝は随分楽になりますよね♪

当日に揚げたい時は？

でもやっぱり当日の朝に揚げたいし…という時は、下ごしらえまでを前日にやっておいて、朝は揚げるだけ、の状態にしておくとその分早くできます。

わたしがやっていたのは、スーパーで売っている唐揚げの素を使って、ひと口大に切った鶏肉をビニールの袋に唐揚げの素と一緒に入れておいてひと晩おいておくという方法です。

普段の晩ご飯のおかずとして作る時も、前日から素に漬けておく方が味もしっかり入っているし、美味しい気がします。量も多めに作るのですが、唐揚げの素一袋で、モモ肉だったら２枚分目安となっているところを３～３枚半くらい漬けちゃってます。

でも、ひと晩漬けこむのでお肉の量が少々多くても丁度良いくらいの下味が付きます♪

唐揚げの素には、そのまま使えるタイプと水溶きをするタイプがありますけど、水溶けタイプの方が揉み込みやすい…ような気がしてますし、油も汚れにくいそうなので、最近は専ら水溶き系を愛用してます。

唐揚げの素を使うと、生姜やニンニクをすりおろしたりの手間も省けるのでおすすめです。

▼このから揚げの素は、混ぜたらすぐに揚げれるタイプなので、当日朝に作る時に便利そうです。

お肉は、手羽元のような火が通るのにちょっと時間がかかりそうな部位は使わない方がいいと思います。もも肉やむね肉をちょっと薄めにカットしておけば、その分早く火が通りますし時短になるかと思います。

冷凍食品を利用する場合

冷凍食品を利用するのも、時短には良い方法です。すでに下ごしらえも済んでいますし、温めるだけなのも楽ですよね。

でも、電子レンジで〝チン〟だけだとべちゃっとなりがちです。
わたしがやるのは、オーブンで焼くという方法。これだと１回に結構量を焼けるし、焼いている間に他のおかずを作ることも可能なので、便利です。

唐揚げの量は、どれ位必要？

鶏の唐揚げはどれ位作ればいいか…ですが、一般的なレシピをみているともも肉１枚で約２人分が多いですね。

なので、それで換算するといいのかなと思いますが、他にどんなおかずを作るかでも多少違ってくるかなあ。

唐揚げメインでいくならちょっと多めに作っていた方がいいでしょうし、他にも色々おかずを作る予定でしたら、そんなに多くはいらないかと。

運動会に何人くるか、どんなおかずを他に作るのかで唐揚げの量は決めていいかと思います。

まとめ

運動会は、親にとっても楽しみな行事には違いないですが
お弁当を作らなくてはいけないという手間も、ママには圧し掛かってきます（苦笑）

特に鶏の唐揚げのような揚げ物は、簡単そうで結構手間や時間が掛かったりするものです。

子どもたちが頑張っているのだし、ここはお弁当も頑張って…と力み過ぎずにお弁当の準備をしましょう。