ちょっと気の早い話しですが(苦笑)。夏休みの自由研究って、毎年何をしたらいいのか、母子共に悩ましい宿題ですよね。
何をしたらいいのか、ぎりぎりまで決まらなくて、やるやらないを決めるのも自由だ~、なんて言い出したり(笑)
夏休みになってから研究するテーマを決めて、間に合うのでしたらいいのですがそうではない場合、結構困った事態に陥りかねません。
そこで、今からそれとなく自由研究を何にするのか子どもと話しておいてみませんか。
夏休みの自由研究に毎年悩む
子どもが小学校に入学した年から、卒業するまで、毎年夏休みになると恐らくどこの家庭でも抱える悩みの『夏休みの自由研究』。
1年生の頃は朝顔の日記とか、ちょこちょこっとした工作でもまあいいかあ、と妥協できるのです。
が。
学年が上がってくると、やはりそれなりなものを提出しないといけないのかも…と、研究テーマの選択も難しく感じますよね。
肝心の子どもの方は、う~ん、何にしようかなあ~と至ってのん気で、夏休みが終わる頃になって親に「何もやってない~」と泣きついてきかねないという。
だから「早くやっておきなさいって言ったでしょ!」と叱ってしまうことに。
という事が毎年繰り返されないためにも、自由研究については早くから手を打っておきたいというのが、母親の本音ですね(うちもそうでしたので(苦笑))
特に夏休みに家族で旅行に出掛ける予定があれば、目的地で自由研究のテーマになるようなものがあれば、是非させたいですね。
夏休みの旅行の計画はすでにたてている、というご家庭ならついでに夏休みの自由研究のテーマも決めておきましょう♪
自由研究のネタは何がいい?
まずは、何についての研究をするのかを決めておかない事には先に進めません。
高学年になれば、自分で研究テーマを決めることも出来るでしょうけど、低学年のうちはやっぱり一緒に考えてあげないと、中々決まらないっていう場合もあるかと思います。(うちなんて、高学年になっても一人で決めたことなかったような…(苦笑))
子どもの興味があるジャンルで、研究テーマを決めるのが一番良いのですが長期間に渡っての観察が必要だったりすると、途中で飽きちゃったり観察するのを忘れてまとめる時に書けなくなってしまったり……なんてことが無いようにしておきたいものです。
うちの子の場合は、低学年のうちは1,2日間で出来るような簡単なものをさせてました。
何故かというと、夏休みの終わり頃に大慌てでやらないといけないというパターンをやってたので。時間をかけてる余裕がなかったんですよね。
で。簡単に出来る工作系。段ボールを切り抜いて貼り合わせて何とかの模型のような。こんなのでもちゃんと提出することが出来ればOKなので。
ケーキを作って、それのレポートを書くということもしました。これも作るのに一日。提出用のレポートを書くのに一日で出来ました。
わたしの実家(九州です)に子どもだけ行かせた事があって、その時は北海道と九州の家の造りの違いをまとめるという自由研究をさせました。
実家の母にも手伝ってもらって、家の周りの写真を撮ってもらったりして、それを大きめのボードにまとめさせました。
まあ、文章に関しては結局子どもだけではまとまらず、わたしも手伝いましたけど(苦笑)
旅行や帰省など、自宅やその周辺と違う場所へ行く時は自由研究のテーマも色々拾えるので、計画に加えておくとあとが楽です。
下の子の六年生の時の自由研究なんですが、仲の良かった子から共同制作をしようと持ち掛けられて、二人でちょっとした(結構大きなものになりました)棚を作ってもっていったこともありました。
廃材を使って、ベンチチェスト風の棚を作りました。その後、教室でプリント入れとして、年度末まで利用されてました♪
変わり種の自由研究。うちの子の同級生がやっていた自由研究なのですが、ノートにまんがを描いたものを出していました。
しかも、夏、冬と毎回。その子と同級だった三年間くらいずっとみてたのですがまんがを描いたものを提出していましたね。凄いなと、感心したものでした。
何も難しい研究をしなくても、こういうものだったら子どもも楽しみながらできるし、まんがもアリかなあって思ったものでした。あのまんが、完結したのかどうか今でもちょっと気になってます(笑)
一日で出来るものってある?
子どもはずっと休みでしょうけど、親の方は普段は仕事に行っている、という方が多いと思います。
なので、自由研究助けてコールを受けてもそうそう時間を割いてはいられない事だと思います。
そこで、一日で出来るような(それでいてそこそこ見栄えもするとなお可)自由研究のテーマはないものかみてみました。
先程書きましたケーキなど、何かお料理を作ってレポートをまとめるというのも何日もかけずに出来ますのでお薦めです。
うちは男の子ですが料理とかに興味があるようなので、作らせてみました。これも、楽しんでやれるし作ったあとは美味しく頂けるので、料理やお菓子作りに興味がある、好きだ、というお子さんには向いています。
工作系だったら、ホームセンターなどで売っている自由研究キットのようなやつを利用するのも、テです。
必要な素材がセットになっているのでそれを組み立てるだけですから、難しい作業はそんなにないかと思いますので、基本子どもだけで大丈夫。
日曜日など、親も時間がある日にちょちょっと手伝ってあげれば完成するので時間の取れないという方向きの研究テーマです。
まとめ
自由な発想で色んなものに挑戦する、というのがこの宿題の重要ポイントなのでしょうが、中々そうはいかないものですよね。
ネットで探すと、自由研究のためのヒントを掲載しているサイトもありますので、研究テーマがどうしても決まらない時は、そういうところで研究テーマを探すのもいいですよね。
小学校一年生~六年生まで、学年ごとにふさわしい研究テーマを提案してくれていますので、利用すると楽です。というか、始めからそういうサイトでテーマを探して、さっさと取りかかるというのが理想かも、です。夏休み終盤で慌てなくて済みますからね♪
また、親はどの程度自由研究のサポートをすればいいのか、も中々悩みどころだったりもしますよね。
関連記事 ⇒ 夏休みの自由研究で親のサポートは必要?どの程度?しなくてもいい?
正直なところ。
中学になって自由研究をしなくてもいいようになって、本当にほっとしたというのが母の本音です(笑)
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