2017年6月の天体ショーは何がある?

毎月何がしかの天体ショーはあるのですが、6月は流星群とか
日食とかのような華々しくて目立つ天体ショーは、ないんです。

先ずは3日に金星が西方最大離角になります。
この時の明るさはマイナス4.3等~マイナス4.1等くらいで、
日の出前の東の空に明るく輝くのを観れます。

『明けの明星』ですね。ただ低い位置になるので、
場所によっては建物等で邪魔されるかも、です。

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6月の主な天体ショー

9日は満月ですが、今年最小の満月
ニュースでスーパームーンの時は聞いたことありますけど、
その反対ですね。

10日は木星が『留』になります。
それと月と土星の接近もあります。

さらに15日には土星が『衝』になります。
6月は土星にスポットが当たっているのかな♪

2017年は土星の輪が大きくみえる年になっていて、
観測には絶好の時期です。

とは、太陽の反対側で
太陽ー地球ー外惑星と並ぶ時のことをいいます。

距離的に地球に最も接近します。この時は、
ほぼ一晩中観測することができるので、もっとも
観望に適した時期です。

反対に離れる時は『』といいます。
外惑星とは、太陽を中心に、地球より外側の軌道を回っている
惑星のことを指します。

火星、木星、土星、天王星、海王星のことですね。
水星、金星は内惑星といいます。

17日には海王星が『留』に、
21日は水星が外合になります。

6月の天体ショーは、こんな感じ。全体的には地味めです。
見た目、華やかな変化があるものはないので、ちょっと物足りなく
感じるかも、です。

しかも、梅雨に入る時期でもあるので天体ショーが
見れるかどうかも微妙なシーズンです。6月は、夜空を眺めるのは
どっちかというと小休止なひと月ですねえ。

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6月の流星群

でも、それだけじゃ寂しいので6月に活動が活発になる
流星群がないのか調べてみましたら、幾つか見つけることは
できました。

・おひつじ座流星群
5月下旬から7月のあたまにかけて活動。実はかなり大きな
流星群ということですが、全然話題にならないので
今まで知りませんでした。

何故、話題にならないのかというと、活動の時間が昼間だから、だとか。
こういう、昼間に流れる流星群を昼間流星群といいます。
この名称も、今回調べていて初めて知りました。

まあ、昼間でも流れ星は流れているんでしょうけど。
直接目で見れないのって、残念ですね。

因みに2017年の極大は6月8日。
この日の前後に夜に観測すると、流れ星見れるかなあ?

・いて座流星群
こちらも6月のあたまから中旬にかけて。ただ、この流星群は
名前は出てくるのですが、それ以外の情報がネットでも全然出てなくて、
謎の流星群です。

・くじら座流星群
5月のあたまから6月の初旬にかけて。こちらも昼間流星群です。
極大期が5月14日~25日となっていて、年によっては
5月20日頃に極大がくるそうです。その辺りで夜空を眺めると見れる…かな?

・6月うしかい座流星群
6月末から7月あたまにかけて。ポン・ウィンネッケ流星群ともいいます。
何か、謎の流星群っぽい(笑)年によって活動が観れたりなかったり
するのだそう。

活動もなくすぎていたのが1998年に突然復活したそうで、
次にみれたのが2004年。6年ごとに活動をチェックできる
流星群という記事もあって、それだと去年、2016年。次は2022年?
まあ、思い出したら観測してみようかなあ(笑)

他に、みずがめ座τ流星群
へびつかい座θ流星群というのがあったのですが、
こちらも詳細は分かりませんでした。
どちらも6月末に極大期がきていました。

まとめ

でも、流星群自体はあるんだなあ、というのは分かりました。
なので、天気が良ければ夜空を観るのは良いかもしれません。
運が良ければ流れ星が見れるかも、です。

ただ、メジャーな流星群のようにいっぱい流れる可能性は
低いみたいです。観るとなると、気長に根気よく
観測する必要はありそうですね(苦笑)

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