雪道の靴の滑り止めで簡単に出来る対策や滑らない靴の選び方は?

生活のこと
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最強寒波到来とかで、一昨日辺りから普段積雪のない西日本でもかなりの雪が降っているもよう。ニュースでも観ましたが、すんごい雪…(–; と、思ってましたら22日は関東でもまさかの大雪警報がΣ(゚Д゚)

 

夕方のニュースでみた渋谷や、新宿、八王子などの東京の様子……どこの雪国??みたいな光景にはびっくりでした。

 

そんな中で、積雪や凍結した道路を普段の靴(に見えましたが)で歩いている方をみて、危ないなあ…とついつい思ってしまいました。

 

北海道は雪がひと冬融けないし路面も凍結するのも分かっているので、冬靴を事前に用意しますが、普段雪が積もらない地域の方は冬靴の備えはないですよね。

 

わたしも、出身は九州なので冬専用に靴を買ってたことはなかったですし。
でも、時々とはいえこんなに雪が積もることもある、場合によっては凍結した路面を歩かなくてはいけない状況もあるとしたら、やはり備えは有った方がいいですよね。

 

そう思って、北海道でいう冬用の靴とはどんなものかを紹介してみますので、今後のためにも是非参考にしてみてください。

 

※凍結路面の歩き方のコツを追記しましたので、是非お読みくださいね(2018年1月22日)

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雪道用の靴の滑り止めって?

普段積雪しない地域では、あまり売っていないと思いますが北海道などの冬場雪が融けない地域では、靴底にスパイクなどの滑り止めがついた靴は普通に売っています。

 

雪が降っているだけの状態でしたら、多少靴底に溝があるくらいでも大丈夫だったりするのですが凍結路面では、あまり効果はないように思います。

 

実際そういう靴を、北海道に引っ越してきてすぐの頃、冬場履いていた時があったのですが正直、滑ってました…。なので歩くのは怖かったです。

 

なので、翌年にはスパイクが付いたごっついブーツを購入しました。それでも、つるつるな凍結路面では歩くのに神経を使いましたねえ。それくらい、凍結路面を歩くのは怖いです。

 

ですので、少しでも安全に凍結路面を歩くためには性能面を考慮して、冬用の滑り止めの靴底になっている靴を持っていた方が安心です。

雪道用靴の滑り止めで簡単な方法は?

冬用の靴があるのがベストですが、普段は積雪しない地方だと邪魔になるでしょうし、勿体ないと思いますよね。

 

でも、急な積雪で普段の靴では歩くのが怖い…ということもあるかと思います。そんな時のために、簡単に靴に装着できる滑り止めをシーズン前に購入しておくのもいいかも知れません。

 

▲北海道では靴屋さんやホームセンターなどでも売っている滑り止めですがこれだとしまっておくのにも場所を取りませんし、天気予報で積雪が予想される日には、バッグに入れて持ち歩くこともできます。

 

今回のような日には活躍してくれそうですし、冬場の備えとして普段は積雪しない地域にお住まいの方でも持っておかれてもいいかなと思いました。

 

そういった準備をする前に、今回のような大雪に見舞われてしまったら……
実は〝絆創膏〟が役立ってくれます。


▲この動画ではアクリル板に水を流した上を歩く実験をされてますが、凍結路面でも効果が期待できます。何もしない場合の革靴よりも滑らなくなりますので応急処置として、活用してみてください。

 

でも、あくまでも応急処置ですのでその点は忘れないでください。

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滑らない靴の選び方は?

これは、北海道に住むようになって調達した防滑仕様の靴です。
初めに購入した冬靴は、単にの靴底の溝が深いだけって感じでした。実際結構滑ってたので、近所のスーパーに行くのにも凄く緊張してました。

で、その次に購入した冬靴。

▲結構しっかりと防滑仕様のごっついブーツ。かかとには
金属製の〝つめ〟があってそこそこ滑り止め効果はありました。でも、しっかり氷、みたいな凍結路では歩くのは怖かったですね~。

 

で、そのつめの部分が完全に摩耗してしまい、防滑効果が減ってしまったので去年新たに購入。

▲黒のぶつぶつが凍結路面に効果を発揮するとかで、実際に歩いてみたら…
滑らない! 凍結路でも安心して歩ける優れものでした♪ 100%滑らない訳ではないのですが、防滑効果はかなりあります。

 

価格も6.000円程で、そこまで高価でもないですし、購入してよかったなと
思えた防滑のブーツです。

 

北海道の冬道でも安心して歩けるレベルの防滑ブーツなので、積雪しない地域でしたら普段はそこまでの備えは正直必要ないかも知れません。

 

でも、今回のように想定外の大雪や凍結路面を安全に歩くことを考えると、備えておいてもいいのかも知れません。

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▼こんな感じのスノトレでしたら、都心で履いていてもそんなに違和感も感じないのでいいかな。

滑りにくい歩き方

1月22日の午後からは関東でも大雪の予報がでています。23区内でも5センチ前後の積雪という予報がすでに出ているので事前に備えている方も多いかと思いますが、明日の朝は積もった雪が凍結している可能性もありますよね。そこで、凍結路面を歩く時の注意事項も纏めてみました。

・ゆっくり歩く
急ぐとどうしても滑り易くなります。時間に余裕を持って、ゆっくり歩くようにしましょう。

・ペンギン歩きをする
北海道では冬場の歩き方のトレンドですが(笑)、歩幅は小さく内またで歩く。

・横断歩道の白線の部分は踏まない
北海道だと、白線の部分が滑り易くなるので踏まないようにと言われます。関東方面だとどんな状況かわたしは分からないのですが、踏まない方が無難かなあという気がします。

・ブラックアイスバーンに注意する
北海道の冬道で1番危険だと言われるのが、このブラックアイスバーンです。見た目は路面が濡れてるだけにしか見えないというのが、危険なんですね。凍っていると思わないので普通に歩いてしまったり車だったら速度を落とさないで侵入して、つるりんぱ! ということになるんですね。なので、路面状況を確認しつつゆっくり歩きましょう。

 

これらのことは、北海道では冬場の歩行時に注意しているポイントです。積雪時にこれらのことを注意して歩かれたら、滑る危険性が0にはなりませんけどかなり減るのではないかなと思います。兎に角、ゆっくりと歩くようにしましょう。

▼北海道での凍結路面の歩き方のコツ。


モデルのお姉さんはハイヒールのブーツを履いてますけど、これ雪国じゃない地域の方は絶対真似しないように。ブーツも防滑仕様の筈ですし、雪に不慣れな地域の方がやったら全然歩けませんから。(動画の方、凄いと感心するレベルですわ…)

凍結路面の歩き方のコツだけ、真似してくださいね。

 

また、手をポケットに入れたままで歩くのも危険です。もし転倒した時に手で支えられないので怪我がよりひどくなることもあります。手袋をして、手は出すようにして下さいね。

 

動画では重心を前に、となってますが下り坂の場合は気持ち後ろに置く位の方がいいかも、です。ゆっくり歩きながら自分が滑りにくい姿勢を探してください。

あと、気温が上がってきてから注意した方がいいのが、屋根や樹木、電線などの着雪の落下。今回の大雪のような時には足元だけでなく、場所によっては頭上にも注意を払いましょう。

 

まとめ

北海道だと毎年のことなので、冬用の靴も雪が振る前に用意するのですがそうじゃない地域の方は、年に1度あるかないかの積雪のために態々靴まで購入はしないと思います。

 

実際、買っても履かないと勿体ないし邪魔ですしね。

 

ですので、簡易タイプの滑り止めを用意しておくことをお薦めします。
これでしたら邪魔にもなりませんし、普段履いている靴にさっと装着できますし。

 

普段雪は降らないからと、油断すると今回のような寒波に見舞われた時に焦ることになりますので、最低限の備えだけはするようにしておきましょう。

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