今回は、珍しく剣道以外のスポーツの話題です。
2019年の甲子園、始まりました。
今年も熱い戦いが続くことかと思います。
野球には普段それほど感心のない人でも、甲子園で地元の代表校が試合をしていると、勝敗が気になるものですよね(自分がそうなので)
で、気になってくるのは選手や応援団の甲子園での滞在費とか諸々…
結構お金掛かるんだろうなあ……と、実は思ってたりします。
そんな中、ちょっと面白い記事を見つけたので、ここでも紹介します。
甲子園2019、福岡県の代表校が……
▲画像引用:RRiceさんによる写真ACからの写真
甲子園2019年の福岡県の代表になった筑陽学園を応援するため、高校所在地の太宰府市がふるさと納税を利用したクラウドファンディングで同校を応援するための資金の寄付を募っているのだそうです。
これ、いい案だと思いました。
集まった寄付金は、選手たちのために使われるそう。地元にいない福岡県出身の方、或いは同校を卒業した方など、寄付してもいいかなと思ったりしちゃいそうですしね。
ふるさとチョイスのこちらのページで、応募ができますので興味を持たれた方、サイトをチェックされてみて下さいね。
⇒ 春夏連続の甲子園出場を決めた筑陽学園高校を応援したい!
※募集は8月末で終了しています。
また、
太宰府市役所経営企画課窓口でも寄付の受付をしているそうなので、直接窓口に行ける方は、こちらでもOKです。
筑陽学園って、野球強かったんだあ~
や、
こんな事を書くのは失礼かとは思いますが、筑陽学園は、あんまし聞いたことなかったなーくらいな印象しかなかったんですよね。
それが、2019年は春のセンバツでも福岡代表で甲子園に行っていて、ベスト8の成績を収めてました。ちょっとびっくりでした~!
で、夏の甲子園大会にも出場。
春夏連続出場は初めてのことで、地元の太宰府市としても応援しようということみたいですね。
そんな筑陽学園の初戦は、大会6日目の8月11日(予定通り進めば)の第一試合で栃木県代表の作新学院と対戦します。勝ち進むといいなあ。と、つい応援したくなってます(^^)
甲子園出場はお金も掛かる!ので…
▲画像引用:studiographicさんによる写真ACからの写真
甲子園に近いところの高校だったら、そこまで掛からないのかも知れませんが、九州や北海道とか沖縄とか……遠方から甲子園まで遠征しなくてはいけない高校は、移動費やら宿泊費やら……結構お金がかかりますよね。
クラウドファンディングの該当ページにも、出場校だけで費用を賄うのは困難だという記載がありました。
そうだろうなあって、思います。
甲子園に日帰りできる範囲の所だったらまだしも、遠い所から遠征するとなると、交通費や宿泊費など結構掛るでしょうし。開会式後、初戦が後の方にだったり順調に勝ち進んでいくとその分宿泊費は追加になりますもんねえ。
うちの子が通ってる高校の野球部も、地区予選ではそこそこのところまでは行けるし、これが万が一北海道代表になってしまったら……在校生、卒業生にも寄付のお願いがくるんだろうなと、内心びびってます(^^;
いっそのこと、公的な補助も考えたら…とも思いましたが、高体連で移動や宿泊が必要なの、野球部だけじゃないし。野球だけに補助とかしたら、他のスポーツ、若しくは高文連の代表にも補助してあげないと不公平だしね。
資金のことは難しいです。
とはいえ、頑張って代表になった野球部の選手には、存分に力を発揮して欲しいとも思いますし。クラウドファンディングを利用するのは、考えたなあって思いました。
まとめ
甲子園出場するのはいいのですが、資金面では色々と苦労もあるようです。
福岡県代表の筑陽学園を応援するため、地元の太宰府市はふるさと納税の制度を利用して寄付金を募る作戦を展開中。
これ、中々いいアイディアだなと思いました。
もしかしたら太宰府市以外でもやっている所があるのかも知れませんね。
ネットで募集することで目にする人も多くなる可能性もありますし、地元に住んでいない人でも出身校が甲子園で頑張ってるとなると、応援しようかなって気持ちになっちゃいますしね。
【試合の結果】
残念ながら、筑陽学園は作新学院に3-5で負けてしまいました。
でも、いい試合だったと思いますし、来年また甲子園を目指して欲しいなあ。
クラウドファンディングは8月31日まで受付ています。
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