美瑛といえば、丘陵地の光景の他に青い池やブルーリバーというような、美瑛ブルーという、青いスポットが最近は人気が上昇してます。
でも、そういうスポットは夏場だけしか観に行けないのでは…と思っていませんか。
実は、美瑛は冬でも〝美瑛ブルー〟を楽しむ事ができるのです。
そんな、冬でも楽しめる美瑛ブルーなスポットを紹介しますので冬に美瑛に行きたいなと思っているのでしたら、参考にしてみてくださいね。
但し、天候に左右されますので絶対美瑛ブルーを楽しみたいのでしたら、美瑛で連泊することも必要かと思います。時期的に荒天の日も多いので…
北海道、美瑛ブルーは冬でも楽しめる?
美瑛ブルーは、夏場だけじゃありません。極寒の季節だからこその期間限定の美瑛ブルーがあるんですね。(こちらの地元局の番組内で紹介してました)
ブルーモーメントというそうですが、条件が揃った日の、日没辺りの僅かな時間にだけ見られる〝青い〟光景です。
青い空と青い影の、真冬だけの美瑛ブルーです。
お天気次第の光景なので、これを観ることが出来たら、とてもラッキーです。TOPの画像ではまだ日が沈みきってないので、空の色が明るいため、ブルーモーメントとまではいってませんが、影が青いのはお分かりいただけるかと思います。
で、空の色ももっとずっと青く染まるのが、ブルーモーメントです。中々観る事が出来ない絶景なのだそうです。
他にも冬の美瑛ブルーといえば、以前は冬は立ち入り禁止だった青い池。
最近は夜にライトアップされてますので、観に行く事ができます。
でも、真冬は一面雪原ですので、ライトアップされた雪の原っぱを観るような感じですが(苦笑)
ブルーリバーや白ひげの滝も、冬ならではのブルーも楽しめるスポットです。
青い池と白ひげの滝は3月31日までライトアップされます。
あと、美瑛ブルーではないのですが、穴場スポットが不動の滝。
知る人ぞ知る、という感じの滝ですが冬場にここに入るのには、重装備で行った方が安全です。
美瑛までの移動、冬場は何がいい?
美瑛までのアクセスですが、1番楽なのは旭川空港利用です。美瑛までは国道237号線経由で約30分ほどで到着できます。
ただしこれは車で夏場に移動した場合の所要時間なので、冬はもう少し掛かると思います。
また、冬場の北海道での運転はおっかない…と思っているのでしたら、バスでの移動をお薦めします。
ふらのラベンダー号だと、20分くらいで美瑛まで行けますが飛行機との連絡が上手く行かないと暫く待つことになります。
タクシーは4.600円ほどのようですが冬場は割増料金のこともありますし、天候でも若干変わってきます。
便利なのはレンタカーですが、冬道の運転は神経を使いますし天候が良い時ばかりではありませんので、初めて冬の北海道に来る、という方は多少不便でもバスなどの公共の交通機関を利用した方が安心できますよ。
美瑛以外の冬の見所は何がある?
美瑛以外の観光スポットというと、やっぱり富良野ですね。美瑛・富良野とひと括りで紹介も、よくされていますし。
一面雪景色の富良野を散策するのも、アリですね。
お天気が良ければ、これぞ冬の北海道~っていう光景が、美瑛から富良野にかけて広がっていますし、冬限定のアクティビティも楽しめます。
旭川市内まで戻って、旭山動物園の冬場の名物・ペンギンのお散歩を観るというのもいいですね。2018年は3月中旬までは午前と午後の2回(午前11時~と、午後2時30分~)行われます。
もっとあちこち回りたいところだと思いますが、北海道は兎に角広いので、1度の旅行ではあまり欲張らずに、ポイントごとに回る所を決めた方がいいです。特に冬場は交通機関の乱れもよく起きます。
今回は美瑛をメインにしてますので、そこから行きやすい富良野を選んでみましたが、札幌辺りまでは許容範囲かな。
まとめ
今回は、冬の美瑛ブルーを楽しめるポイントを紹介しましたが、時期的に天候によっては野外での見学は危ないということも十分あり得ます。
そのような時は無理をせず屋外でのアクティビティを楽しむなど、観光の内容を切り替えるようにしてくださいね。
また、青い池も真冬は見た目、ただの雪原になりますがその下は普通に池です。ですので、立ち入り禁止の所にはくれぐれも入らないようにしてくださいね。
また、レンタカーでの移動も無理はしないように。場合によっては諦める勇気も必要なのが冬の北海道です。
コメント