市販のおせちで、重箱に盛り付け済みで売られているものは結構残るので、今回は料理をするのが難しいものは単品買いをして簡単そうなものは手作りすることにしました。
今までは、盛り付け済みのおせちを購入していたので、重箱は用意していないし、態々重箱を購入するのも、今回はちょっと……なので、普通の丸いお皿に格好良く盛り付けることが出来ないかなあと思ってたりしませんか?
そこで、丸い普通のお皿におせちのお料理を格好良く盛り付けるコツをチェックしました♪
おせちを盛るのは、重箱じゃなくても大丈夫なのか気になってる…という方も参考にしてくださいね。
おせちを盛り付けるのに普通の皿しかない…
重箱があればそれにおせちを盛り付ければいいのですが、重箱がなかったら普通のお皿におせちを盛り付けてもいいのかなあ、と思ってましたが
それって、特に問題はないんですよね。
おせちを普通のお皿に盛っても、大丈夫です。
寧ろ、お皿に盛る方が楽かも知れません。
色どりは考えた方が見栄えはしますけど、あまり難しく考えなくてもそれなりに様になるようにできますし。
重箱の場合、壱の重、弐の重、参の重にそれぞれ詰めるお料理も決まりがあるし、きっちり詰めるのだったらそれなりなお料理の数や量がいると思います。
それに比べたら、お皿に盛る場合は少量だったら小さめのお皿にすればいいのだし、そういう面でもお皿に盛り付けるのは楽だと思うんですよね。
特に、少量のお料理しか作らない、或いは少ししか買わない予定でしたら、家にある普通のお皿におせち料理を盛り付けても構わないですよ。
ただ、お正月の特別感が少し感じなくなるかも知れませんので、盛り付ける時にちょこっと華やぎを添える工夫があればOKですね♪
おせちをお皿に盛り付けるコツって?
おせちをお皿に盛りつける時のいい点は〝空間を利用できる〟ってことがあります。
お重だとすき間ができてしまうと、何だか間の抜けた感がどうしてもでてしまいますが、お皿の場合は、盛り付け方を工夫すればすき間だと感じません。
実際、お重に自分で詰めるタイプのおせちを購入したこともあるのですが、付属の重箱が大きいと、詰めるのも大変でした(^^;
お料理自体は温めるだけのもので、詰め方の説明書もあったのですがそれでも結構悩んだ記憶があります。
重箱に比べたら、お皿で盛り付ける方が自由度が高いので、楽なのかなって感じがします。
お正月用の料理の飾りも、最近は100均でも売っていますし、そういうのを利用すれば少しの出費で、普段使いのお皿に盛っても特別感が十分演出できますしね。
お皿に格好良く盛り付けるコツとしては、
お料理の色どりに注意。華やかさをだす。
飾り切りで、特別感を演出する
かまぼこも、普段の切り方じゃなく、ひと工夫してみましょう。それだけで華やかさが何倍にも感じます。
▼こちらの動画に、おせちを上手にお皿に盛り付けるコツが紹介されてます。
おせちの盛り付けって大皿でもいい?
おせちのお料理を大皿に盛るのも、勿論問題ありません。
親戚が集まるので人数が多いとかの、お客さまとも一緒におせちを頂く時は重箱よりも、大皿で幾つか盛り合わせを作って食卓にあげた方がお料理を取り分け易い場合もあると思いますし。
その時々で、どういう状況でお料理を頂くのかを考えて、盛り付けるお皿を選べば良いかと思いますよ。
まとめ
重箱がない時は、家にある、いつも使っているお皿におせちのお料理を盛り付けることは、全然問題はありません。
お正月らしい飾りを足したり、盛り付けに華やかさがでるような飾り切りや工夫をちょっと足すだけで、食卓がぐっと華やかに演出できます。
大事なのは、お料理を盛る器ではなくて食卓を囲むみんなが楽しくおせちをいただくことです。
重箱に拘らずに、食事をする人が取り易いようにしてあげるのも大切じゃないかなと思います。
コメント