ヤスール火山への行き方は?滾る溶岩を真下に見れるってマジ?

旅行のこと
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世界にはすんげえ観光地があるもんだと、
感心してしまった火山です。

 

日本でも、北海道だったら有珠山周辺や、
九州の阿蘇山といった活火山の観光はできますけど、
ここは、日本だったら考えられないくらい間近で噴火口を
見学できる活火山です。

 

ヤスール火山という火山が、それです。
この山のことを知った時、つい行ってみたいと思ってしまいましたが
実際行くとなると、場所が場所だけに大変なようです。

 

それでも、そんな機会が訪れた時のために(あるかなあ~)
行き方などを調べてみました♪


▲この画像は阿蘇山のものです。

【2020年3月5日 追記】
新型コロナウイルスの関係で、2020年3月現在、バヌアツへの入国はかなり難しい情勢になっています。もし、旅行等をお考えの場合は入国できる状況になっているかの確認をなさって下さい。
詳細は、外務省のホームページでご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/

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ヤスール火山とは?

世界一火口に近付ける活火山ということで、
名前が知られるようになってきたヤスール火山ですが、
どこにあるかというと、オーストラリア大陸東側の
太平洋南部にあるバヌアツ領タンナ島の熱帯雨林の
ジャングルを抜けた先にあります。

 

標高は約320m。火山の直径は約3km。
火口は2つ(3つという記事もありました。どっちかな)
あって2つの火口で煮えたぎる溶岩を観れます。

 

お借りできる画像がなかったので画像をみてみたいという方、
「ヤスール火山」で検索してみてください。色んな画像や動画が見れます。
中には、まるで消防士のような耐火服を着込んで、
火口に降りて動画を撮っている人もいました。

 

動画でみるだけでも凄いって思えるのですが、
個人的には実際に自分の目で見てみたいなあ、と思える光景です。

ヤスール火山にはどうやって行ったらいい?

ヤスール火山に行くチャンスに恵まれるかどうか…わたしは、
現状では恵まれない確率の方が断然高いのですが(苦笑)
もし計画するならどういうルートで行くのがいいのかを、調べてみました。

 

バヌアツへのパックツアーは昔からありましたけど、
ヤスール火山に立ち寄るツアーは記憶にないなあ(笑)。

 

でも、今は旅行社によるパックツアーもありますので、
安全のことも考えるとパックツアーで参加する方が安心ですね。

 

検索すると、大手の旅行代理店のパックツアーでバヌアツ行きの
ツアーにヤスール火山も見学するコースが含まれているものがありますで、
こういうツアーに参加するのが1番手っ取り早いです。

 

他にも、こういった秘境を巡るパックツアーを売り出している
旅行社もありますので、自分の要望にあうツアーを出している所を探して、
価格やツアー内容を比較してみるといいです。

『クラブツーリズム』 ★海外旅行★

▲こちらの代理店さんにも、ヤスール火山を訪れるツアーがありました。検索まどに「ヤスール火山」と入力して検索していただくと、該当パックツアーが表示されます。

こういう秘境巡りは慣れている、という方でしたらLCCを利用する等、
旅費はかなり安く抑える方法で行くのも可能だと思いますが、
海外の秘境巡りに慣れているという人って、そうそういないと思いますし、
ツアー利用の方が無難じゃないかなあ、というのが個人的な意見です。

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◆大手旅行代理店で売り出しているツアーを参考に、行き方をチェック。

成田発着で8日間のツアー。観光も付いています。添乗員なし。
現地ガイドが案内。

・1日目 成田をお昼頃に発。ニューカレドニアのヌメアに22時50分着。(昼・夕 機内食)
・2日目 出発までフリー。(ホテルのチェックアウトは11時)ヌメアを16時に発。ポートヴィラ17時頃着。(昼・夕食あり)
・3日目 ポートヴィラを午前中に発(詳しい時間は記載されていませんでした)約40分でタンナ島着。午後、ヤスール火山に向かいます。(朝食)
・4日目 午前中はタンナ島の先住民族の方との交流。夕方からヤスール火山見学。(朝食)
・5日目 出発までフリーで、ポートヴィラまで戻ります。(朝食)
・6日目 ハイダウェイ島観光(朝・昼)
・7日目 出発までフリー。ポートヴィラを18時45分に発(朝食)
・8日目 ヌメアを深夜1時15分発。成田に朝8時頃着。(機内食)

と、こんな感じでした。
成田からヌメアまでのフライトが約8時間半~9時間。
長時間飛行機に乗りっぱなしになるのがちょっとしんどいかも。
他社のツアーもみてみましたが、大体こんな感じでした。

 

火口に向かう途中に世界一火口に近いポストが設置されているので、
ここから投函用の手紙を用意しておくといいかも♪

価格や注意した方がいいことなど

実際に行くとなると、幾らくらいかかるのかも気になりますよね。
上記の内容のパックツアーの場合は、ツアー代が約40万円からになっていました。

 

その他に掛かる費用は、成田までの費用、現地空港税、
空港使用料・旅客保安サービル料などがかかります。
ヤスール火山の入山料も必要かも知れません。
(このツアーの案内には記載がなかったのですが、
入山料を払わないといけないので。ツアー代に込みに
なっているのかもしれませんけど。旅行社に要確認ですね)

 

タンナ島への移動の際は重量制限があるので、
2泊分の荷物を詰めるバッグを用意する必要があります。
火山の天候などの事情で、火口見学ができない可能性もあり。
これは、自然相手のことですし仕方ないですね。

 

ガスもでているので、気管支系の病気を持っている方は、
見学は要注意です。

 

火口には安全柵の類がないので、火口に落ちないように
気を付けなければいけません。溶岩が降ってくることもあるので、
それにも注意が必要です。

 

ガイドさんの言う事にも勿論注意。過去には死亡事故も
起きているので、あまりにも無茶な行動は避けるべきです。

タンナ島では、熱帯雨林のジャングルを抜けていきますし、
火山見学ということで、動き易い服装、マスク、
虫よけ等の用意もあった方が安心(虫よけは現地へ持ち込めるのか
前もって確認しておく方がいいです)

 

通貨はVT(バツー)。外貨は使えないところが多いよう(USドル等)。
現地通貨のVTに多めに換金しておいた方がいいような記事もありました。

 

ただ、2017年の情報が見つからなかったので、もし旅行が決まったら、
旅行社に確認して最新情報を入手してください。

 

街のホテルやレストランではカードも利用可のお店もあるそうですが、
現地通貨に換金して使う方が安心かなあ。
この辺のことも最新情報をGETしてくださいね。

 

治安については、悪くはないそう。とはいっても油断禁物。
普通に海外に行くという心構えは必要です。
外務省のHPには2019年3月28日現在では危険情報は
でていませんでした。

 

あと、自然災害にも注意が必要。活火山が多いので、
噴火や地震、台風といった災害に遭遇する可能性があるそうです。

最後に

おおまかに調べてみただけでも、行って帰ってくるだけでも
大変なのが分かるツアーなのですが煮えたぎる溶岩を真下にみれる火山なんて
中々ないし、バヌアツの観光もできるので機会があれば
行ってみたいなあって思える場所です。

 

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